松下昌代

松下 昌代（まつした まさよ、1971年〈昭和46年〉1月9日^[1] - ）は、日本の政治家。埼玉県朝霞市長（1期）。埼玉県議会議員（1期）、朝霞市議会議員（2期）を務めた。

日本の政治家 松下 昌代 まつした まさよ
生年月日	(1971-01-09) 1971年1月9日（54歳）
出生地	日本 愛知県名古屋市
出身校	愛知県立大学外国語学部卒業 明治大学公共政策大学院修了
前職	損保会社員
所属政党	（みんなの党→） （日本を元気にする会→） 無所属
公式サイト	松下まさよ official site
朝霞市長
当選回数	1回
在任期間	2025年3月17日 - 現職
埼玉県議会議員
選挙区	南21区選挙区
当選回数	1回
在任期間	2023年4月30日 - 2025年2月2日
朝霞市議会議員
当選回数	2回
在任期間	2011年12月18日 - 2019年3月

来歴

愛知県名古屋市出身。サラリーマンの家庭で育つ^[2]。名古屋市立向陽高等学校、愛知県立大学外国語学部卒業後、安田火災海上保険株式会社（現・損害保険ジャパン）勤務を経て石油会社に勤める^[1][2]。1999年に当時の朝霞市助役・松下貞夫の長男と結婚。翌年に義母の急逝により朝霞市に転居し、2001年に長男を出産^[2]。

2010年、みんなの党の政治塾1期生として学び、2011年の朝霞市議会議員選挙でトップ当選を果たす^[3]。2015年の市議選では日本を元気にする会公認で立候補し、再選^[4]。2016年には小池百合子東京都知事が主催する希望の塾に入塾した^[5]。

2019年、埼玉県議会議員選挙に自民党の推薦を受け立候補したが、落選^[6]。浪人中に明治大学公共政策大学院で学び、2023年の県議選で初当選した^[3]。

2025年1月6日、朝霞市長の富岡勝則から後継指名を受け、翌月の朝霞市長選への立候補を表明^[7]。2月2日付で県議を辞職^[8]。2月16日に朝霞市長選挙の投開票が行われ、保守系市議の支援を受け、市政の転換を掲げた元厚生労働省職員の小野寺徳子を1,546票差で破り、初当選した^[2]。