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松下清夫

日本の建築構造学者 ウィキペディアから

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松下 清夫(まつした きよお、1910年3月[1] - 2003年5月5日[2])は、日本の建築構造学者。東京大学名誉教授

経歴・人物

旧制静岡県立静岡中学校旧制静岡高等学校[要出典]を経て、1935年に東京帝国大学工学部建築学科を卒業。東京大学では木構造の講座などを担当[3][4]1970年からは東京理科大学教授併任日本建築学会構造標準委員会主査など歴任。義父は師の内田祥三。専門は木造建築[5]のほか免震構造など多数。 主な構造設計に科学技術館[6]広島平和記念資料館損保ジャパン日本興亜本社ビル[7][8]、千葉県自治会館[9]など。1989年日本建築学会賞大賞受賞。

著書

  • 『各種建築構造図説』[10](1954年)
  • 『建築生産・各部構造』[11](鹿島研究所出版会)
  • 『住居』[12](1999, 家政教育社)
  • 『住みよい間取 No.1 決め方と実例300図』[13](1966年. 理工学社)
  • 『内田祥三先生作品集』
  • 『建築安全計画』 (鹿島研究所出版会 1970年)など。

脚注

外部リンク

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