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松前紀男

日本の学者、実業家、作曲家 (1931-2016) ウィキペディアから

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松前 紀男(まつまえ のりお、1931年昭和6年)2月11日[1] - 2016年平成28年)1月1日[2])は、日本学者実業家作曲家。学位は社会科学博士ストラスブール大学[3]。放送史、音楽史を専門とした。学校法人東海大学副理事長、東海大学平和戦略国際研究所所長、同松前記念館館長、同文明研究所長、同総合教育センター教授などをそれぞれ歴任した。東京都出身。

来歴

父は松前重義、妻澄子方の義父は池田清就。松前国際友好財団理事長[4]日本衛星放送取締役エフエム東京取締役、札幌コンサートホールKitara館長なども務め、東海大学及び東海大学系列小・中・高等学校の校歌を作曲している[5][6]

略歴

受賞歴

著書

単著

  • 『クープラン―その家系と芸術』(音楽之友社、1985年)
    • 『新版 クープラン―その家系と芸術』(音楽之友社、1998年)
  • 『活力ある大学を―北海道における私の実践』(道新、1992年)
  • 『音文化とFM放送―その開発からマルチメディアへ』(東海大学出版会、1996年)
  • 『大学の日々から―現場からの教育論』(東海大学出版会、1998年)

等多数

翻訳

  • H.M.ミラー『音楽史』(村井範子佐藤馨との共訳)(東海大学出版会、1966年)
  • E.ソーズマン『20世紀の音楽』(秋岡陽との共訳)(東海大学出版会、1993年)

関連項目

脚注

参考文献等

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