トップQs
タイムライン
チャット
視点

松本幸四郎 (6代目)

江戸時代の歌舞伎役者 ウィキペディアから

松本幸四郎 (6代目)
Remove ads

六代目 松本 幸四郎(ろくだいめ まつもと こうしろう、文化8年(1811年) - 嘉永2年11月3日1849年12月17日))は、江戸の歌舞伎役者。俳名は錦子、錦升屋号高麗屋

概要 屋号, 定紋 ...

父は名優五代目松本幸四郎。はじめ松本錦子の名で父の元で修業をつむ。1814年(文化11年)11月江戸市村座において五代目市川高麗蔵を襲名し初舞台。父の死後、1844年(天保15年)3月中村座で六代目松本幸四郎を襲名する。2年後の1846年(弘化3年)俳名の松本錦升を名乗る。

荒事や父譲りの『伽羅先代萩』(めいぼく せんだいはぎ)の仁木弾正(にっき だんじょう)や『義経千本桜』の権太などの実悪を得意としたが、大成を前に早世した。

Remove ads
Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads