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不動院 (つくばみらい市)

茨城県つくばみらい市にある寺院 ウィキペディアから

不動院 (つくばみらい市)
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不動院(ふどういん)は、茨城県つくばみらい市にある真言宗豊山派寺院。正式名称は清安山願成寺不動院(せいあんざんがんじょうじふどういん)、通称で板橋不動尊(いたばしふどうそん)と呼ばれている。

概要 不動院, 所在地 ...

歴史

大同年間(806年 - 810年)、弘法大師空海によって開山された[1]

当寺の本尊不動明王で、空海の作と伝えられている。この像を安置する草庵を結んだのが当寺の起源である[2]

本堂を始めとする各伽藍は、いずれも江戸時代に建造されたものである[1]

ご詠歌:板ノ橋もとに枕し弘法のねがひ照らせよ不動の炎

文化財

本尊の不動明王・二童子立像は弘法大師(空海)が自ら彫刻したと伝えられており、国指定重要文化財に指定されており、本堂、楼門、三重塔は江戸時代中期の代表的な建築で、すべて茨城県指定文化財に指定されている[3]

  • 木造不動明王及二童子立像(重要文化財 大正4年8月10日指定)[4]
  • 不動院三重塔(茨城県指定文化財 昭和35年12月21日指定)[5]
  • 不動院本堂(茨城県指定文化財 昭和40年2月24日指定)[6]
  • 不動院楼門(茨城県指定文化財 昭和49年11月25日指定)[7]

交通アクセス

脚注

参考文献

外部リンク

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