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柏原正之

日本の政治家。兵庫県加西市長 ウィキペディアから

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柏原 正之(かしはら まさゆき、1942年昭和17年)3月17日[1] - 2018年6月25日[2])は、日本政治家。元兵庫県加西市長(1期)。元兵庫県議会議員(自由民主党、2期)。位階正六位旭日双光章

経歴

兵庫県出身[1]神奈川歯科大学[1]。加西市で歯科医院を開業する。1995年兵庫県議会議員選挙に立候補し、初当選。2期務める[1]

2001年加西市長選挙に立候補し、当選する[1]。市長を1期務めた[1]

2005年加西市長選挙で再選を目指したが、松下政経塾出身で長野県知事選挙と大阪市長選挙に立候補した(いずれも落選)中川暢三に敗れた[3]。当時は「泡沫候補が現職に勝った」と話題になった。

2007年4月、市長の中川の市職員の採用に関する疑惑が報道されたため、加西市議会は百条委員会を開き、市議会は市長の不信任案を決議し、可決された。中川はこれに対抗し議会を解散したが、解散後の市議選では反市長派が多数再選され、中川に対する二度目の不信任が可決されたため、中川は市長を失職した。6月の出直し市長選に柏原は立候補したが、反市長派が候補者を複数擁立したことも相まって、中川が再選を果たした[3]

2013年春の叙勲で旭日双光章を受章[4]。2018年死去。死没日付をもって正六位に叙された[5]

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脚注

参考文献

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