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柳ヶ瀬駅
滋賀県伊香郡余呉村柳ヶ瀬に存在した日本国有鉄道柳ヶ瀬線の駅 ウィキペディアから
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柳ヶ瀬駅(やながせえき)は、かつて滋賀県伊香郡余呉村柳ヶ瀬(現・長浜市余呉町柳ヶ瀬)に存在した日本国有鉄道(国鉄)柳ヶ瀬線の駅である。
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歴史
かつては国有鉄道の終着駅であり、同じく終着駅であった洞道西口駅と徒歩連絡が可能であった。
- 1882年(明治15年)3月10日:国有鉄道長浜 - 当駅間延伸に伴い、一般駅として開業[2]。同時に国有鉄道洞道口駅が金ヶ崎 - 洞道口開通と同時に開業。いずれも当時は終着駅で、2駅は徒歩連絡が可能であった。
- 1883年(明治16年)10月ごろ:洞道口駅が洞道西口駅に改称[1]。
- 1884年(明治17年)4月16日:当駅 - 洞道西口間が開業[1]。洞道西口駅は廃止となる[1]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、北陸本線所属駅となる。
- 1927年(昭和2年)2月9日 - 昭和2年豪雪により積雪深九尺四寸を記録[3]。
- 1957年(昭和32年)10月1日:木ノ本 - 敦賀間の現行線開通に伴い、柳ヶ瀬線に所属線変更[4]。同時に貨物・荷物の取扱を廃止、駅員無配置の旅客駅となる[4]。
- 1964年(昭和39年)5月11日:柳ヶ瀬線廃線に伴い廃止[1]。
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駅構造
北陸本線時代は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。柳ヶ瀬線となった後は、交換設備が撤去され単式ホーム1面1線のみとなっていた。
利用状況
駅跡地
国道に転用された以外はあまり変化がない。ホーム跡はバス転換当初はそのまま存続していたが、いつ撤去されたのか草に埋もれたのかは不明。
隣の駅
脚注
関連項目
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