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栃木県中央公園
栃木県宇都宮市にある都市公園 ウィキペディアから
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栃木県中央公園(とちぎけんちゅうおうこうえん)は、栃木県宇都宮市に位置する県営都市公園で、昭和天皇の在位50周年記念事業の一環として地方公共団体が整備する全国11か所の記念公園の1つとして採択された。専売公社宇都宮工場跡地[3] に1977年(昭和52年)から整備が行われ、1982年(昭和57年)10月に開園した。

出典:『国土交通省「国土画像情報(カラー空中写真)」(配布元:国土地理院地図・空中写真閲覧サービス)』
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施設
「水と緑と文化」をテーマとして整備され、和洋折衷の回遊式庭園をイメージした設計になっている[1]。
- 日本庭園
- 約1 haの面積で、滝、木橋、石積、野点広場、梅林等が設置されている。園内の池の名前は「むつび池」で、池に架かる橋は「松景橋」[4]。
- 沈床園
- フランス風整形式庭園を基調とし、周囲から約1.5 mさがり、長さ90 m幅45 mの沈床池と幅3 mのサツキ刈込みで構成。ユリノキの並木が並行する[4]。
- 中央広場
- 沈床園と記念広場の間に位置し八角形のパーゴラを設置。
- 記念広場
- 大池に面した八角形の広場で、3辺は大池にデッキ状に張り出している。中央には「陽光のうた」と命名のモニュメントを設置。このモニュメントには日時計が組み込まれている[5]。
- 昭和大池
- 面積は9,552 m2、水深30-120 cm、中央に高さ20 mの大噴水を設置
- 芝生広場
- 博物館と大池の間に位置する。
- ロックガーデン
- 大池の北側に位置し、県内産自然石380 tを使用した。
- 緑の相談所(管理事務所)
- 事務室、展示室、研修室等を備える。花や緑の展示会や講習会を開催しており、一般市民からの質問・相談にも応じる[1]。
- 面影池(博物館前池)
- 面積1,515 m2、水深40 cm。
- 栃木県立博物館
- 栃木県の自然と文化に関する総合博物館[4]。
- 旧宇都宮商工会議所正面玄関部分
- 1928年(昭和3年)に建てられた大谷石張りの建物で、1979年(昭和54年)に解体された後、一部が園内で復元された[6]。
- 陽光のうた
- 昭和大池と噴水
- ロックガーデン
- 旧宇都宮商工会議所
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アクセス
車
電車・徒歩
脚注
参考文献
外部リンク
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