栗山直樹

栗山 直樹（くりやま なおき、1990年12月8日 - ）は、静岡県出身のプロサッカー選手。ポジションはディフェンダー。

栗山 直樹
名前
カタカナ	クリヤマ ナオキ
ラテン文字	KURIYAMA Naoki
基本情報
国籍	日本
生年月日	(1990-12-08) 1990年12月8日（34歳）
出身地	静岡県静岡市
身長	180cm
体重	77kg
選手情報
ポジション	DF
利き足	右足
ユース
2006-2008	清水東高校
2009-2012	専修大学
クラブ1
年	クラブ	出場	(得点)
2013-2015	ジェフユナイテッド千葉	7	(0)
2014	→ FC町田ゼルビア (loan)	0	(0)
2016-2021	モンテディオ山形	114	(9)
2021	→ 愛媛FC (loan)	18	(1)
2022	愛媛FC	24	(1)
2023	ホウガン・ユナイテッド	19	(0)
通算		182	(11)
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

来歴

東豊田SSSでサッカーを始める。清水東高校では全国への出場は叶わず、関東大学リーグ2部所属の専修大学に入学。

専修大学3年次にリーグ優勝とインカレ制覇の二冠を達成。対人に強くクレバーなディフェンスで大きく貢献した。2012年3月に行われたデンソーカップ日韓大学定期戦では全日本大学選抜の主将を務め、MVPを獲得した。4年次はチームの副将として同校のリーグ戦連覇に貢献。しかし、リーグ半ばに行われた総理大臣杯において左膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負い、手術を余儀なくされる。よって、リーグ戦の出場は10試合程度に止まった。

怪我が完治していない状態ではあったが2012年9月21日にジェフユナイテッド市原・千葉への加入が発表された^[1]。

2014年8月、FC町田ゼルビアへ期限付き移籍^[2]。

2016年、モンテディオ山形に完全移籍^[3]。

2021年7月22日、愛媛FCへ期限付き移籍^[4]。シーズン終了後に愛媛へ完全移籍^[5]。

2022年11月8日、愛媛FCは契約期間の満了と来季に向けた契約を結ばないことを発表^[6]。同年11月28日、カンセキスタジアムとちぎで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した^[7]。

2023年1月25日、シンガポールプレミアリーグ所属のホウガン・ユナイテッドFCに移籍することが発表された^[8]。

2023年12月26日、現役引退を発表^[9]

所属クラブ

• 2000年 - 2002年 東豊田SSS (静岡市立東豊田小学校)
• 2003年 - 2005年 キューズFC (静岡市立東豊田中学校)
• 2006年 - 2008年 静岡県立清水東高等学校
• 2009年 - 2012年 専修大学
• 2013年 - 2015年 ジェフユナイテッド市原・千葉
  • 2014年8月 - 同年12月 FC町田ゼルビア (期限付き移籍)
• 2016年 - 2021年 モンテディオ山形
  • 2021年7月 - 同年12月 愛媛FC (期限付き移籍)
• 2022年 愛媛FC
• 2023年 - ホウガン・ユナイテッドFC

個人成績

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
				出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
日本				リーグ戦		リーグ杯		天皇杯		期間通算
2013	千葉	29	J2	0	0	-		0	0	0	0
2014				0	0	-		0	0	0	0
	町田	16	J3	0	0	-		-		0	0
2015	千葉	24	J2	7	0	-		3	0	10	0
2016	山形	15		16	1	-		2	0	18	1
2017		3		10	2	-		2	0	12	2
2018				36	3	-		3	0	39	3
2019				40	2	-		0	0	40	2
2020				8	0	-		-		8	0
2021				4	1	-		1	0	5	1
	愛媛	15		18	1	-		-		18	1
2022		4	J3	24	1	-		-		24	1
通算	日本		J2	139	10	-		9	0	148	10
	日本		J3	24	1	-		-		24	1
総通算				163	11	-		9	0	172	11

• J2初出場-2015年7月4日 J2第21節対FC岐阜戦（フクダ電子アリーナ）

代表・選抜歴

• 2011年
  • 全日本大学選抜