トップQs
タイムライン
チャット
視点
桂文雀 (3代目)
ウィキペディアから
Remove ads
三代目 桂 文雀(かつら ぶんじゃく、1972年12月11日 - )は、落語協会所属の落語家。千葉県四街道市出身。本名∶斎藤 匡彦。出囃子は『早木魚』。
Remove ads
来歴
横浜市生まれ、千葉県四街道市育ち。千葉県立佐倉高等学校、1996年3月駒澤大学法学部政治学科卒業。大学時代に落語研究会所属。落研の先輩に桂竹丸・三遊亭遊馬がいる[1]。
1996年5月、 春風亭小朝に入門、前座名「あーちゃん」。1999年11月、柳家三之助、三遊亭窓輝と共に二ツ目昇進し「あ太郎」と改名。2000年12月、桂文生門下となり「桂笑生」と改名。
2010年3月、桂文ぶん、三遊亭窓輝、柳家三之助とともに真打昇進し「桂文雀」と改名。
2015年、芸術祭賞大衆芸能部門 新人賞受賞。贈呈式は2016年2月8日、明治記念館にて行われた。受賞理由は、桂文雀独演会「文雀座」の成果。「持ち前の声質に力強さが加わり、臨場感のある表現力を手に入れた。「明烏」ではサゲに向かい噺の速度をうまく調整した結果、甘納豆を放り投げる場面で、解放感を味合わせてくれた。「中村仲蔵」では、芝居への理解が聞き取れ、"見得(みえ)を切る"とは言わず、"見得をする"といった表現にも配慮がうかがえた」と評価された[2]。
Remove ads
人物
芸歴
演目
古典
新作
出囃子
- 花咲か爺さん(1999年 - 2010年)
- 早木魚(2010年 - )
受賞
出典・脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads