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桝本セツ
ロシア語翻訳家、政治運動家 ウィキペディアから
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桝本 セツ(ますもと せつ、1912年2月 - 没年不明[1])は、日本のロシア語翻訳家、政治運動家。岡邦雄の愛人として知られる。名前は節子とも。
人物・来歴
長崎県生まれ。父は造船技師の桝本卯平、母は長崎の料亭で働いており、3歳のときに死別。日本女子大学附属女学校卒、東京女子高等師範学校中退。朝鮮京城で2年間ロシア語を学び帰国。唯物論研究会に入り、1936年に妻のある岡邦雄と恋におち、アパートに同棲。
1938年、岡とともに治安維持法違反で検挙される。1942年に男児、1944年に女児を生む。1946年、岡と日本共産党に入党。1957年に離党。1971年岡が死去する[2]。
著書
共編著
翻訳
脚注
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