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梶谷瑠哉
日本の陸上競技選手 ウィキペディアから
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梶谷 瑠哉(かじたに りゅうや、1996年7月15日 - )は、栃木県日光市出身の陸上競技選手。専門は長距離走。白鷗大足利高等学校[1]、青山学院大学教育人間科学部教育学科卒業[2]。SUBARU陸上競技部所属。
経歴
- 白鷗大足利高校時代は都道府県対抗駅伝に2度出場。
- 高校卒業後は、原晋監督が率いる青山学院大学陸上競技部・男子長距離ブロックへ入学・在籍。
- 大学2年時の第93回箱根駅伝では1区を担当しトップと4秒差の区間4位。チームの箱根駅伝3連覇に貢献する[3]。
- 大学3年時の第94回箱根駅伝では4区を務めたが区間9位に留まり、チームは往路4連覇を逃した。それでも6区の山下り区間で首位に立ち、結果青学大は箱根駅伝4連覇を達成した[4]。
- 2018年3月の日本学生ハーフマラソンでは、1時間03分20秒の記録で優勝した[5]。
- 大学4年時の第50回全日本大学駅伝では最終8区を担当。監督の原晋は「抑えていけ。残り5kmで上げていけ」と指示を出したが、梶谷は「前半で突っ込めば、相手が戦意を喪失するかなと。気持ちを折ろうと。スローで入り、詰められたら相手に元気が出てしまう」と考え、最初の5kmを14分13秒で突っ込み[6]、2位の東海大学に2分20秒差をつけ同大会2年ぶりの優勝に貢献した[7]。
- 大学生最後となる第95回箱根駅伝では、「華の2区」を担当。3位でタスキを受けると20Kmまで先頭集団に食らいついたものの終盤失速し8位まで後退。区間10位に終わった[8][9]。青学大チームは往路6位と大きく出遅れたのが響いてしまい、翌日は復路優勝を果たしたが、総合2位に留まり箱根駅伝5連覇は成らなかった。
- 大学卒業後はSUBARU陸上競技部に所属。2021年度より主将に就任している[10]。
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人物
- 好物はラーメン。大学3年時までは週3回食べていたが、監督の原に「ラーメンを食べるな、とは言わない。ただ、頻度の問題。週3回は多すぎる。」と指摘され、その後は週1回に抑えた[11]。
- 2017年4月8日にTBS系列で放送された『オールスター感謝祭'17春』のイベント企画「赤坂5丁目ミニ駅伝」に同級生の小野田勇次・森田歩希、1学年下の鈴木塁人と共に青山学院大学陸上競技部チームとして出場し、ハリー杉山・小島よしお・なかやまきんに君・堀井新太・おばたのお兄さん・小國以載・ワッキー(ペナルティ)・森脇健児の芸能人最速チームに勝利した[12]。
- 2020年7月30日、高校時代から約6年半交際していた一般女性と7月26日に結婚した事を自身のTwitter等で公表した[13][14]。
戦績
主な戦績
大学駅伝戦績
自己記録
- 1500m・・・3分48秒90(2015年5月15日、関東インカレ)
- 5000m・・・13分34秒72(2025年5月4日、第36回ゴールデンゲームズinのべおか)
- 10000m・・・28分02秒27(2022年11月26日、八王子ロングディスタンス)
- ハーフマラソン・・・1時間03分19秒(2018年2月4日、香川丸亀国際ハーフマラソン)
脚注
外部リンク
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