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鈴木塁人

日本の長距離走選手 ウィキペディアから

鈴木塁人
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鈴木 塁人(すずき たかと、1997年7月23日 - )は、千葉県柏市出身の陸上競技選手。専門は長距離種目流通経済大学付属柏高等学校青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科卒業GMOインターネットグループ陸上競技部所属。

概要 鈴木 塁人すずき たかと, 選手情報 ...
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経歴

中学時代までは野球をしていたが、高校から陸上競技に転向。

2016年に青山学院大学に進学すると、5月の関東インカレ2部5000mでは先輩の田村和希を抑えて3位入賞。6月のアジアジュニア陸上競技選手権大会5000mでは優勝を果たす。10月の第28回出雲駅伝では1区に起用され[1]、トップと10秒差の区間5位でまとめ、チームの優勝に貢献した[2]

大学2年時の第49回全日本大学駅伝では最終8区を担当し区間4位。第94回箱根駅伝では1区を務めトップと25秒差の区間5位でまとめ、チームの4連覇に貢献した[3]

大学3年時の関東インカレ2部10000mでは日本人トップの4位入賞。第30回出雲駅伝では2区区間賞[4]、第50回全日本大学駅伝では3区区間3位[5]でともに優勝に貢献した。第95回箱根駅伝では最終10区を担当。区間2位の走りで東洋大をかわし2位に浮上したが、総合5連覇には届かなかった[6]。2月の香川丸亀国際ハーフマラソンでは日本人トップの4位に入った。

大学4年時は主将を務めた[7]。第51回全日本大学駅伝では4区区間7位に終わる[8]第96回箱根駅伝では3区を担当、東京国際大学イェゴン・ヴィンセントに先頭を明け渡したものの、従来の区間記録にあと6秒と迫る好タイムを記録。チームの往路優勝・総合優勝に貢献した[9][10]

大学卒業後はSGホールディングスに所属。関西実業団駅伝では2020年・2021年と2年連続で6区区間賞・区間新記録を樹立している。2021年の日本選手権クロスカントリーでは5位入賞を果たした。

2024年9月にSGホールディングスを退社。翌月に青山学院大学時代の恩師原晋がEKIDENディレクターを務めるGMOインターネットグループへ加入したことが発表された[11][12]

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エピソード

2019年4月6日、TBSテレビ系列『オールスター感謝祭'19春』の「人馬対決・マイルリレー」に、飯田貴之・新号健志・生方敦也と共に出場。結果人間側(青学大陸上部員)が競走馬に勝利した[13][14]

戦績

主な戦績

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大学駅伝成績

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自己記録

脚注

外部リンク

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