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森志乃
日本のバレエダンサー ウィキペディアから
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森 志乃 (もり しの、1989年8月18日 - ) は、日本のバレリーナ。
群馬県太田市出身。2008年秋から2018年春までの約9年半、カナダで活躍した。 2017年夏まではトロントを拠点とするカナダ国立バレエ団に所属。2017年9月から2018年3月まではカルガリーを拠点とするアルバータ・バレエ団に所属していた。
経歴
双子の姉妹の一人として生まれる[1]。1997年、小学2年生[2]・8歳のとき山本禮子バレエ団附属研究所でバレエを習い始めた。常盤高等学校に1年生として在学中の2006年1月、16歳のとき、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞。前年に続く二度目の挑戦だった[2]。これにより奨学金を得て同年9月からカナダのナショナル・バレエ学校に留学する。同校には2008年7月まで2年間在籍した[注釈 1]。
2008年9月、カナダ国立バレエ団に研修生として入団[4][5]。翌2009年9月からコール・ド・バレエの階級を付与されて正団員となった。2011年3月には同僚の江部直哉と組んでコンテンポラリー作品 『パッサカリア』 の世界初演を踊る[6][7]。カナダ国立には2017年夏まで9年間所属し、最終階級はコール・ド・バレエだった。
2016年12月、アルバータ・バレエ団に所属していた新潟市出身のバレエダンサー桜井芳哉と結婚し[8]、2017年秋に森自身もアルバータ・バレエ団へ移籍した。半年後の2018年3月、新制作となったC・アンダーソン振付 『シンデレラ』 への出演を最後に引退した[9]。
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主な出演歴
※紫は演目の主役を表す。★は当該作品の世界初演の初日における出演を表す。☆は初日ではないが一連の世界初演に出演したことを表す。
注釈
出典
外部リンク
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