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森林公園駅 (埼玉県)
日本の埼玉県比企郡滑川町大字羽尾にある東武鉄道の駅 ウィキペディアから
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森林公園駅(しんりんこうえんえき)は、埼玉県比企郡滑川町大字羽尾にある、東武鉄道東上本線の駅である。駅番号はTJ 30。
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駅構造
島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。北口・南口・ホームと改札階を連絡するエスカレーターが設置されている。トイレは各ホーム上にある。2009年3月31日にエレベーターとユニバーサルデザインの一環としての多機能トイレの供用を開始した。
当駅が開設される前は1駅池袋寄りの東松山駅を始発・終着として折り返す列車が設定されていたが、当駅開設と同時に駅の下り方に森林公園検修区(東上本線と越生線の全車両が配置されている車両基地)が新たに設置されたことから、1977年10月21日ダイヤ改正から東松山駅で折り返していた列車は延長運転する形で当駅を始発・終着とするようにされ、運用後は基本的に森林公園検修区に入庫する形となった[1]。
当駅で時間調整をする列車があり、下りはふじみ野で追い抜いた列車を待つ急行、上りは小川町始発の急行が快速急行や川越特急の発車待ちを行う列車がある。上りの急行・快速急行は基本的に当駅を先発した電車が池袋(副都心線直通列車は和光市)まで先着する。
坂戸駅管区傘下の駅長配置駅で[1]、つきのわ駅・武蔵嵐山駅を管理する[2]。
のりば
備考
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利用状況
要約
視点
2024年度の1日平均乗降人員は12,160人である[東武 1]。東上線の東松山以西の駅では最も多い。
近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
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駅周辺
当駅始発・終着列車が多く設定されていることから、周辺地域からのパーク&ライド利用者の駐車場も多く存在する。南口は区画整理が行われ、「東武CITY森林公園」をはじめとした住宅街となっており、その先には東松山工業団地が広がっている。駅の東側には住宅が少なく、森林と畑が広がっている。
北口
- 国営武蔵丘陵森林公園 - 駅から公園の一番近い南口までは北へ2.8kmあり、遊歩道と自転車道が整備されている。駅からバス(後述)でもアクセス出来る。
- 川越観光自動車森林公園営業所
また、東武レンタサイクルが北口に設置されていたが、平成27年12月20日をもって営業を終了した。これにより、「東上線サイクリングクーポン」の発売は12月20日の利用分をもって終了となった。
- 熊谷東松山道路(県道47号線)のガード下に無料駐輪場がある。
- なめがわベイシアモール(2 km前後)
南口
- 東松山工業団地
- 国道254号
- 森林ホテル
バス路線
最寄りのバス停は「森林公園駅」停留所であり、北口ロータリーにある。
※ 新型コロナウイルスの感染拡大の影響による運行状況は各社ホームページを参照。
- その他、スクールバス・企業送迎バス・施設送迎バス等も発着。
- 1・2番のりばは西側(ロータリー出口付近)、花園観光のりばは東側(ロータリー入口付近)
- かつては3番のりばがあった(1番より手前の駅入口近く。森林公園内ウォーターランド行き臨時バスのりば→イーグルバスの花見台工業団地行きのりばとして使用)。
- 東武バスウエストによって毎週金曜日深夜運行されていた川越駅東口(25時15分)・本川越駅発ミッドナイトアロー東松山・森林公園駅(東武バスウエスト)は北口2番のりばを降車地としていた。なお、新型コロナウイルス感染症の影響による休止を経て、2020年11月20日を以て廃止[7]。
- コミュニティバス滑川町ふれあいバスが水曜日と金曜日のみに運行されていたが、2016年8月31日を以て廃止、「デマンド交通ターナちゃん」に移行した。
- 吉見町巡回バスが乗り入れていたが、2019年3月31日を以て廃止された。
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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