トップQs
タイムライン
チャット
視点
森武蔵
日本のプロボクサー (1999-) ウィキペディアから
Remove ads
森 武蔵(もり むさし、1999年11月27日 - )は、日本のプロボクサー。熊本県菊池市出身。志成ボクシングジム所属。以前は薬師寺ボクシングジムに所属していた。第47代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者。元WBOアジアパシフィックフェザー級王者。
Remove ads
来歴
要約
視点
幼稚園から空手を始め、小学5年生で空手を辞めた後にボクシングを始めた[3]。
2016年12月4日、刈谷市産業振興センターあいおいホールで深井 一矢と59.5キロ契約4回戦を戦い、1回41秒KO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った[5]。
2017年12月23日、西日本スーパーフェザー級新人王として、東軍代表のジロリアン陸と対戦し、5回3-0(49-46、49-45、50-44)の判定勝ちを収めて全日本新人王と技能賞を獲得した[6][7] 。なおこの勝利でJBCの発表した最新ランキングで初めてスーパーフェザー級日本ランク入りを果たす[8]。
2018年11月25日、刈谷市産業振興センターあいおいホールでWBOアジアパシフィックフェザー級王者リチャード・プミクピックに挑戦し、プミクピックがカットしたため、5回2-1の負傷判定勝ちを収めて王座獲得に成功した[9]。
2019年4月14日、熊本県の合志市総合体育館でWBOアジアパシフィックフェザー級10位のリチャード・プミクピックとダイレクトリマッチで再戦し、12回2-1判定勝ちを収めて王座の初防衛に成功した[10]。
2019年9月15日、刈谷市産業振興センターあいおいホールでタイ国フェザー級1位のスントーン・パンホームと57.6キロ契約のノンタイトル戦で対戦し、3回1分41秒KO勝ちを収めた[11]。
2019年12月8日、エディオンアリーナ大阪第二競技場でWBOアジアパシフィックフェザー級3位の水野拓哉と対戦し、12回3-0(115-112,116-111,117-110)で判定勝ちを収め、2度目の王座防衛に成功した[12]。
2020年11月28日、後楽園ホールでWBOアジアパシフィックフェザー級6位の溜田剛士と対戦し、11回1分39秒TKO勝ちを収め、3度目の王座防衛に成功した[13]。
2021年5月21日、後楽園ホールでOPBF・WBOアジアパシフィックフェザー級王座統一戦を行い、OPBF東洋太平洋フェザー級王者の清水聡と対戦し、12回0-3(112-116、110-118×2)の判定負けでプロ初黒星を喫し、WBOアジアパシフィック王座から陥落し、OPBF王座の獲得にも失敗した[14]。
2021年7月29日、志成ボクシングジムへ移籍した[15]。
2023年3月29日、後楽園ホールにて「LIFE TIME BOXING FIGHT 13」で渡邉卓也とOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦で対戦し、12回0-0(114-114×3)のドロー判定でOPBF王座獲得に失敗した[16]。
2023年6月24日、大田区総合体育館で渡邉卓也とOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦で再戦し、12回3-0(117-110×3)で判定勝ちを収めOPBF王座獲得に成功した。
2023年11月2日、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座を返上した[17]。
Remove ads
エピソード
- 13歳の時、ロードワーク中に後ろから車に追突され、腰と両足骨折の重傷で半年間もの間、入退院を繰り返した。医者からは通常の生活はできても、ボクシングは無理と通告されたが、必死の努力で全国U-15ジュニアボクシング大会で優勝した[18]。
- 2020年4月6日に熊本県庁を訪れ、新型コロナウイルス感染症対策の支援として、自身のファイトマネーでマスク3000枚を寄贈した[18]。
戦績
- プロボクシング - 17戦 15勝(7KO)1敗 1分
獲得タイトル
- 全日本スーパーフェザー級新人王
- WBOアジアパシフィックフェザー級王座(防衛3)
- 第47代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座(防衛0=返上)
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads