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植田駅 (愛知県豊橋市)
愛知県豊橋市にある豊橋鉄道の駅 ウィキペディアから
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植田駅(うえたえき)は、愛知県豊橋市植田町中畑にある豊橋鉄道渥美線の駅である。駅番号は8。
概要
渥美線開業と同時に開設された駅で、無人駅である。植田変電所(出力1000 kw×2)が近くにある。
戦時中、当駅から大崎海軍航空隊へ約3 kmの引き込み線工事が行われたが、途中で中止され農道などに転用された。
歴史
- 1924年(大正13年)1月22日:渥美電鉄の駅として開業[1]。
- 1940年(昭和15年)9月1日:名古屋鉄道との合併により同社渥美線の駅となる。
- 1954年(昭和29年)10月1日:豊橋鉄道への譲渡により同社の駅となる。
- 1969年(昭和44年)4月:無人化[1]
- 以前の駅名標(2007年2月)
駅構造
- 簡易改札機
- 駅名標(2021年11月)
配線図
← 三河田原方面 |
![]() |
→ 新豊橋方面 |
凡例 出典:[2] |
利用状況
要約
視点
- 主として通学・通勤用に利用される。
- 試運転の列車交換駅として利用される。
- 当駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値で、単位は人である。調査日の天候・行事等の要因による変動は考慮されていない。
- 表中、赤色は各項目の最高値である。また、最高値を記録した年度を基準に、それ以前の最低値を緑色、以降の最低値を青色で表記している。
出展:愛知県統計書・統計年鑑各年度版
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駅周辺
当駅は西ノ川(梅田川の支流)と愛知県道408号線の間にある。県道側は住宅が多く、県道沿いに中学校がある。駅東側には中部電力[注釈 1]の変電所があり、そこから西ノ川方面は田畑が大きく広がる。駅西側には森林があるが、その近くには寺や神社がある。
- 豊橋市立植田小学校
- 豊橋市立南稜中学校
- 育清院
素蓋鳴 ()神社- 車神社
- 中部電力パワーグリッド 植田変電所
- 豊鉄バス 本社・豊橋営業所(旧・豊橋鉄道豊橋自動車営業所)
- 愛知県道408号野依植田線
※駅付近には停留所が設けられていない。駅から最も近い停留所(※コミュニティバス・デマンドバス(タクシーを含む)を除く)は豊鉄バスの「植田奥ノ谷(伊良湖本線)」との「植田車庫前(京都豊橋線…豊鉄バス)(新宿豊橋線…豊鉄バス・関東バス)」であるが、双方とも駅から西へ約1 km以上離れた所にある。
隣の駅
脚注
関連項目
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