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権昶勲
韓国のサッカー選手 ウィキペディアから
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権 昶勲(旧字体:權 昶勳、クォン・チャンフン、韓国語: 권창훈、英語: Kwon Chang-hoon, 1994年6月30日 - )は、大韓民国・ソウル特別市出身のプロサッカー選手。韓国代表。Kリーグ1・全北現代モータース所属。ポジションはミッドフィールダー。
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経歴
要約
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水原三星1期
梅灘高等学校サッカー部(水原三星ブルーウィングスU-18)出身で、優先指名を受けて2013シーズンから水原三星に加入。高校卒業から間もない2013年4月3日のAFCチャンピオンズリーグ2013グループステージ、柏レイソル戦で後半34分から出場し公式戦デビュー。
ディジョン
2017年1月、リーグ・アンのディジョンFCOに移籍した。契約期間は3年半。加入後、2016-17シーズンはリーグ戦で8試合0得点を記録。
2017-18シーズンはリーグ戦で34試合11得点を記録。しかし、最終節のアンジェSCO戦でアキレス腱重傷のけがを負い、長期離脱を強いられることになった[1]。
2018-19シーズンはリーグ戦で20試合3得点を記録。
フライブルク
2019年6月28日、ブンデスリーガのSCフライブルクに移籍金300万ユーロで移籍した[2]。2019-20シーズンでは第3節のSCパーダーボルン07戦の後半40分に初出場となり、後半45分に初得点を記録。
水原三星2期・金泉尚武
2021年5月26日、軍入隊準備のために水原三星ブルーウィングスに復帰[3]。
2021年12月7日、国軍体育部隊は金泉尚武FC5期メンバーとなる「2022年1次国軍代表(尚武)運動選手」最終合格者4名を発表し、その中に権昶勲も含まれた。12月27日に忠清南道論山市の陸軍訓練所に入所[4]。
しかし、2023年4月22日のKリーグ2第9節のソウルイーランドFC戦を最後に負傷離脱が長期化することになる[5][6]。
2023年6月26日、権昶勲ら金泉尚武5期メンバー4人が予定通り18ヶ月の服務を終えて転役し[7]、水原三星に復帰[8]。水原三星との契約は2023年末までだったが[5]、負傷のため1度も公式戦に出場することなく満了を迎え、チームも前年に引き続く不振でKリーグ1最下位に沈み、初めてKリーグ2降格となってしまった。
全北現代
2024年1月8日、フリートランスファーで全北現代モータースに加入[9]。しかし、2024年シーズンの全北現代はKリーグ1で序盤から最下位に沈むなど極度の不振に陥る一方で、自身は負傷からの復帰を果たせないでいた。
8月17日、ホームで行われたKリーグ1第27節浦項スティーラース戦で後半30分に途中出場し、483日ぶりに負傷からの復帰を果たした。また、この試合で後半アディショナルタイム4分に復帰後初、そして全北加入後初となる決勝ゴールを決めた[6]。
代表
2018 FIFAワールドカップは2018年5月14日に発表された最終候補メンバー28人に名を連ねていたもの[10]、5月19日に行われたリーグ・アン最終節アンジェSCO戦でアキレス腱重傷の怪我を負ったため、ワールドカップ本戦には出場することができなかった[1]。
2021年に開催された東京2020オリンピック競技大会に出場するメンバーにはオーバーエイジ枠で選出された[11]。
兵役服務により金泉尚武FCでプレーしていた時期も代表に招集されており、EAFF E-1サッカー選手権2022や[12]、2022 FIFAワールドカップでもメンバー入りしている[13]。
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私生活
転役後の2023年7月7日に結婚式を挙げた[5]。
所属クラブ
- 2001年 - 2006年
ソウル良田初等学校
- 2007年 - 2009年
中東中学校
- 2010年 - 2012年
梅灘高等学校(水原三星ブルーウィングスU-18)
- 2013年 - 2016年
水原三星ブルーウィングス
- 2017年 - 2019年
ディジョンFCO
- 2019年 - 2021年
SCフライブルク
- 2021年 - 2023年
水原三星ブルーウィングス
- 2022年 - 2023年
金泉尚武FC(兵役)
- 2022年 - 2023年
- 2024年 -
全北現代モータース
代表歴
出場大会
試合数
- 国際Aマッチ 43試合 12得点(2015年-2022年)[14]
脚注
外部リンク
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