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横山信一
日本の政治家 ウィキペディアから
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横山 信一(よこやま しんいち、1959年〈昭和34年〉7月21日 - )は、日本の政治家、水産学博士。公明党所属の参議院議員(3期)、財務副大臣。
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略歴
- 1959年7月21日 - 北海道帯広市に生まれる[1]。
- 1972年3月 - 石狩町立南線小学校を卒業。
- 1975年3月 - 石狩町立花川中学校を卒業。
- 1978年3月 - 北海道札幌北陵高等学校を卒業。
- 1983年3月 - 北海道大学水産学部を卒業。
- 1990年3月 - 北海道大学大学院水産学研究科博士後期課程で単位取得。
- 1990年4月 - 北海道水産部に就職。
- 1990年8月 - 網走水産試験場に赴任。
- 1992年3月 - 水産学博士号を取得。
- 1997年6月 - 北海道立栽培漁業総合センター魚類2科長。
- 2002年4月 - 同函館水産試験場資源管理科長(2002年9月、退任)。
- 2003年4月 - 北海道議会議員に初当選(函館市選出、トップ当選)。
- 2007年4月 - 北海道議会議員に再選(同)。
- 2010年2月 - 2010年夏の参院選出馬のため、北海道議会議員を辞職。
- 2010年7月 - 参議院比例区の候補として公明党から出馬し、初当選。
- 2013年8月 - 参議院災害対策特別委員長に就任。
- 2013年9月 - 第2次安倍内閣で農林水産大臣政務官に就任(2014年9月、退任)。
- 2016年7月 - 第24回参議院議員通常選挙で参議院比例区から出馬し再選。
- 2019年9月 - 第4次安倍第2次改造内閣で復興副大臣に就任[2]。以降、菅内閣・第1次岸田内閣でも留任[3]。
- 2022年7月 - 第26回参議院議員通常選挙で参議院比例区から出馬し3選。
- 2024年10月 - 第1次石破内閣で財務副大臣に就任[4]。第2次石破内閣でも留任[5]。
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評価
政治姿勢
- 地方を重視
- 地方議員出身の経験を生かし、「地方の切り捨てが横行している国政に対し、地方からの視点で、地方からの声を上げていく姿勢を貫きたい」と語っている[7] 。函館出身者として、「函館には新産業を生み出す資質がたくさんある。函館が伸びていくチャンスをつかんで、大きく伸ばしていきたい」と語っている[8]。
- 農林水産業を支援
- 水産業に長く関わってきた経験から、「水産業を含めた1次産業、環境問題を切り口に訴えたい」と語っている[9]。
- 「食と環境、ヒューマンパワーをキーワードに、地方からの視点を生かしていきたい」と語っている[10]。
- 農業者戸別所得補償制度について「全国一律では道内の農・漁業者は不利益を受ける」と指摘し、「地域の視点に立った政策が必要。地域の現場を知る強みを生かしていきたい」と語っている[10]。
- 国の平成22年度予算で農業基盤整備費が削減されたことについて「生産現場を見ていない」と批判。2009年の冷湿害発生を取り上げ、「土地改良事業は、まだまだ必要。参院選に向け強い北海道農業を守る政策を訴えたい」と語っている[11]。
著作
博士論文
- 『噴火湾およびその沖合におけるアカガレイの分布および摂餌に関する生態学的研究』(水産学博士、甲種、北海道大学、1993年)
論文・記事
支持団体
人物
所属団体・議員連盟
選挙歴
脚注
外部リンク
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