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樽見鉄道ハイモ295-610形気動車
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樽見鉄道ハイモ295-610形気動車 (たるみてつどうハイモ295-610がたきどうしゃ)は、2002年(平成14年)に製造された三木鉄道ミキ300-105を2009年(平成21年)に譲受した樽見鉄道の気動車である[2]。
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概要
三木鉄道三木線が2008年(平成20年)3月末に廃止となった際[11]、ミキ300形のうち2両は競売にかけられ、この内2002年製であるミキ300-105は樽見鉄道が落札[12]、ハイモ295-617となった[2]。
形式名「ハイモ」は「ハイスピードモーターカー」の略、295は馬力表示の機関出力を意味している[13]。樽見鉄道にはすでにほぼ同型のハイモ295-510形が存在したが、ハイモ295-510形は車内がロングシートだった一方、ミキ300形はセミクロスシートだったため、別形式となった[10]。
構造
- 三木鉄道塗装時代の姿
- 車内
→詳細は「三木鉄道ミキ300形気動車」を参照
車体・走行装置は基本的に種車の物が踏襲されている。入線当初は塗装も変更されなかった[2]が、2014年(平成26年)10月にケーブルテレビ局の広告塗装に変更されている[14]。
車歴
運用
ミキ300-105は2008年(平成20年)12月9日から11日にかけて三木駅から本巣駅まで陸送され[15]、ハイモ295-617に改番、試運転ののち[16]2009年(平成21年)3月1日から営業運転に使用され[4]、代替としてハイモ230-301が廃車された[17]。以後は樽見鉄道全線で使用されている。
出典
参考文献
外部リンク
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