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橋本吉史
日本のラジオプロデューサー (1979-) ウィキペディアから
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橋本 吉史(はしもと よしふみ、1979年11月2日 - )は、ラジオ番組のプロデューサーで、2004年4月から2024年6月までTBSラジオ&コミュニケーションズ→TBSラジオに勤務。同局で担当していた番組では、「橋本Producer(プロデューサー)」の略称である「橋P」(はしピー)と呼ばれていた。
富山県高岡市出身[1]。一橋大学商学部経営学科卒業。在学中は世界プロレスリング同盟に所属し「中条ピロシキ」のリングネームで学生プロレスを行っていた[2]。大学卒業後、2004年TBSラジオ&コミュニケーションズ(現TBSラジオ)に入社。編成局制作センターに配属され、制作担当として『伊集院光 日曜日の秘密基地』と『ストリーム』のアシスタントディレクターとなる[2][3][4]。『ストリーム』の吉田豪のコーナーでディレクターに上がり、『荒川強啓 デイ・キャッチ!』のディレクターなどを経て、2007年『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』を立上げ、プロデューサーを務めた。2009年事業局事業部に異動。編成局制作センターに復帰ののち[2]、編成局編成部企画デスク兼制作部プロデューサー兼メディア推進局インターネット事業推進部所属[5]。全日本シーエム放送連盟ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSラジオCM部門審査員なども務める[6]。
プロデューサーとして携わった番組でギャラクシー賞を複数回にわたって受賞している。ほかに、第42回でラジオ部門大賞、第43回・第51回でラジオ部門優秀賞、第53回でラジオ部門奨励賞[6]。通称「橋P」[7]を受賞。また、前述した『ウィークエンド・シャッフル』では、パーソナリティの宇多丸(RHYMESTER)が第46回ラジオ部門のDJパーソナリティ賞を受賞している。同番組が終了した2018年4月以降も、宇多丸がパーソナリティを務める『アフター6ジャンクション』を担当していた。
2度の婚姻歴がある。2016年7月11日には、担当番組に出演していた10歳年下の林みなほ(当時はTBSテレビのアナウンサー)と再婚[8]。林はフリーアナウンサーへの転身や起業を経て、2017年11月に第一子(長男)を出産したが、2022年2月1日付で橋本との婚姻関係を解消(橋本にとっては2度目の離婚)。林は、橋本と離婚した旨を2022年7月に公表した際に、「お互いの自由を尊重しながら、自分たちらしい関係を長く続けられるように(同年の)年始から(橋本と)話し合いを重ねた結果、婚姻関係に縛られない関係へ移ることを決めた。もっとも、親の立場でチームを組みながら息子(長男)を育てていくことに変わりはない」と述べている[9][10]。
2024年6月30日付でTBSラジオを退社。退社後は、「sai&co.」(林が同年3月に設立した個人事務所)に籍を置きながら、「フリーランスのプロデューサー」として活動している[11]。
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担当番組
特記しない限り、TBSラジオで制作。
プロデューサー
※は立ち上げた番組。
ディレクター
その他
- スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ(新潟放送、「牽引者」)
出演
- タマフルTHE MOVIE〜暗黒街の黒い霧〜(2011年、入江悠監督)
脚注
外部リンク
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