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橋本実俊

鎌倉時代後期から南北朝時代の公卿。西園寺公相の四男。正三位・参議。橋本家の祖・初代。出家 ウィキペディアから

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橋本 実俊(はしもと さねとし)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての公卿太政大臣西園寺公相の四男。官位正三位参議橋本家の祖。

概要 凡例橋本実俊, 時代 ...

経歴

文永6年(1269年)正月、10歳で従五位下叙爵。同年5月に従五位上・侍従、10月に正五位下に昇叙。文永7年(1270年従四位下左近衛中将、文永8年(1271年)従四位上・美濃権介、文永9年(1272年正四位下と昇叙される。文永10年(1273年春宮権亮建治2年(1276年因幡介を兼ねる。

建治3年(1277年)参議に任ぜられて公卿に列す。同年9月従三位弘安元年(1278年但馬権守、弘安2年(1279年)には正三位に昇る。参議を辞し、弘安6年(1283年近江権守を務める。正安3年(1301年)10月25日に出家。暦応元年/興国2年(1341年)2月に薨去。享年82。

系譜

脚注

参考文献

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