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橋本涼加
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橋本 涼加(はしもと すずか、1993年8月28日 - )は、日本の元女子ビーチバレー選手、インドアバレーボール選手。
来歴
父はハンドボール日本代表のゴールキーパーであった橋本行弘(元ホンダ監督)、母もハンドボール選手というハンドボール一家に生まれる。小学生当時は、鈴鹿ハンドボールスクールに所属し男子に混じってハンドボールに熱中した。漠然と「オリンピック経験がある父を超えたい」と思うようになったという。
ハンドボール校への進学も考えたが、友人たちに誘われ、地元中学校に進学しバレーボールを本格的に始める。高校は地元バレーボールの名門校である津商業高校に進学する。3年次にはチーム主将を務め、春高バレー3回戦進出などで活躍した。
2011年12月にVプレミアリーグのデンソーエアリービーズの内定選手となり[1]、2012年11月24日のトヨタ車体戦でプレミアデビュー。第3セットに途中出場し、ブロック2得点をあげた[2]。
2013年10月の第1回世界U23女子バレーボール選手権に日本代表として出場し[3]、銅メダル獲得に貢献した。
2016年6月、デンソーを退団しビーチバレー転向が発表され[4]、トヨタ自動車ビーチバレーボール部に加入[5]。
2017年2月にアメリカ合衆国のフォートローダーデールで開催されたビーチバレー・ワールドツアーに溝江明香とペアを組んで出場したが[6]、予選敗退に終わった[7]。同年3月のビーチバレー・ワールドツアーシドニー大会では、最高位となる5位タイ入賞を果たした[8]。
2017年8月に平塚市で開催された、ジャパンビーチバレーボールツアー第7戦において、溝江明香とのペアでツアー初優勝を遂げた[9]。
2022年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学し[10]、2023年に卒業している[11]。
2024年11月、ジャパンビーチバレーボールツアー2024第10戦グランドスラム横浜赤れんが倉庫大会を最後に現役引退[12]。最終戦では村上礼華とのペアで優勝を果たし有終の美を飾った[13]。
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所属チーム
- 鈴鹿市立神戸中学校
- 津商業高校
- デンソーエアリービーズ(2012-2016年)
- トヨタ自動車ビーチバレーボール部(2016-2024年)
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[14]。
脚注
参考文献
外部リンク
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