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櫛田育良
日本のフィギュアスケート選手 ウィキペディアから
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櫛田 育良(くしだ いくら、櫛の漢字は正しくは木偏に節[1]、英語: Ikura KUSHIDA、2007年10月29日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(女子シングル、ペア、アイスダンス、シンクロ)。愛知県出身。木下アカデミー所属。中京大学附属中京高等学校在学中。
主な戦績は、2024年世界ジュニア選手権5位、2022年JGPチェコスケート3位、2023年チャレンジカップジュニアクラス2位、2023年全日本ジュニア選手権2位など。
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人物
2007年10月29日、愛知県に生まれる。身長は167センチメートル。趣味は創作ダンス[1]。
2023年まで京都府の宇治市立宇治中学校に在籍していた[2]。2023年4月、中京大学附属中京高等学校通信制課程に入学した[3]。
経歴
2012年、4歳でスケートを始める[4][5]。名古屋の邦和スポーツランドに所属しシングルと並行してシンクロチームにも所属。2020年1月からは大阪へ引っ越し、木下アカデミーに移籍と同時に京都へ引越した。[6]。2020年6月からはシングルと並行してペアスケートの練習も開始し森口澄士とカップルを結成したがスロージャンプ練習中に右脚骨折。同シーズン終了後にカップルを解消した[7]。2020–21シーズンの全日本ノービス選手権ではAクラスで4位に入り[8]、同シーズンの全日本ジュニア選手権では12位に入った[9]。2021–22シーズンの全日本ジュニア選手権では8位に入った[10]。
2022–23シーズン、櫛田はジュニアグランプリシリーズのチェコスケートでジュニア国際デビューを飾り、同大会では3位で表彰台に上がった[11]。全日本ジュニア選手権では4位となり[12]、ジュニアの推薦出場枠でシニアの全日本選手権の出場が決定した[13]。全日本選手権では8位となった[14]。2月のチャレンジカップではジュニア女子で柴山歩に次ぐ2位の成績を収めた[15]。
2023–24シーズン、ジュニアグランプリシリーズの大阪大会とアルメニア杯に出場し、どちらも4位となる[16][17]。全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムで同大会2連覇中の島田麻央を上回り首位に立った[18]。フリースケーティングでは3位となり、島田に次ぐ総合2位となった[19]。シニアの全日本選手権ではショートプログラムで25位となり、フリースケーティング進出を逃した[20]。初出場となった3月の世界ジュニア選手権では、ショートプログラムで自己ベストの66.61点を記録し、シン・ジア、島田麻央に次ぐ3位発進となる[21]。フリースケーティングでは114.36点を記録し、総合180.97点で5位となった[20]。
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競技成績
ISUパーソナルベストスコア
- SP - ショートプログラム、FS - フリースケーティング
- TSS - 部門内合計得点(英: Total segment score)は太字
- TES - 技術要素点(英: Technical element score)、PCS - 演技構成点(英: Program component score)
戦績表
- JGP - ISUジュニアグランプリシリーズ
- J - ジュニアクラス
- N - アドバンスドノービスクラス、A - ノービスAクラス、B - ノービスBクラス
詳細
マークが付いている大会は国際スケート連盟公認の国際大会
- パーソナルベストは太字で表示
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プログラム使用曲
脚注
外部リンク
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