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武林盛一

日本の写真家 (1842-1908) ウィキペディアから

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武林 盛一(たけばやし せいいち、1842年2月25日天保13年1月16日) - 1908年明治41年)4月9日[1])は、明治時代の写真家

小説家武林無想庵義父

経歴

1842年2月25日(天保13年1月16日)陸奥国弘前(現・青森県弘前市)に弘前藩士の子として生まれる。1858年安政5年)に蝦夷地へ渡り、箱館奉行所の外国船検査掛となる。ロシアなどの外国艦船に出入りして写真に興味をもつようになり、1868年明治元年)箱舘府に仕えながら写真師田本研造に師事(一番弟子)し写真術を学んだ。

1870年明治3年)に退官、翌1871年(明治4年)函館で写真スタジオを開設し、後札幌に移る。1872年(明治5年)開拓使写真御用掛に任命され、北海道各地の記録撮影をおこなう。1884年(明治17年)、東京に写真スタジオを開業。

1908年(明治41年)、67歳で死去。葬儀浅草本願寺で盛大に執り行われた。法名願成。墓所は雑司ヶ谷霊園

脚注

参考文献

外部リンク

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