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武甲酒造
日本の埼玉県秩父市にある日本酒メーカー ウィキペディアから
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武甲酒造株式会社(ぶこうしゅぞう)は、埼玉県秩父市宮側町に本社および工場を置く日本の酒造会社。
概要
創業は、1753年(宝暦3年)、現在地に柳田総本店を建てるまで、良質の水を求めて数度の移転を繰り返した。酒造蔵・殻蔵・枯らし蔵は、8代目・長谷川亀吉によって建てられた。また、店舗の建物は7代目によって建てられた、秩父谷に残る最も古い建物である。現在、13代目蔵元・長谷川浩一が、「武甲正宗(ぶこうまさむね)」ブランドの日本酒を醸造販売する老舗酒造メーカーである[1]。
- 仕込み水
敷地内の中庭には、平成の名水百選である「武甲山伏流水」の内井戸が2ヶ所あり、常時湧き出ている、この伏流水を仕込み水に使用している[2][3]。
営業情報
- 蔵見学
- 定休日 - 元旦、12月3日以外無休
- 見学時間 - 午前8時 - 午後4時30分、所要時間40分
- 予約方法 - 原則10名以上、少人数の場合は予約で確認必要
- 駐車場 - 乗用車20台、大型バス10台が可能
文化財
- 登録有形文化財(建造物)
- 登録年月日:2004年(平成16年)2月17日、種別:産業3次/建築物、登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの。
受賞歴
- 全国新酒鑑評会
交通
- 鉄道
脚注
関連文献
関連項目
外部リンク
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