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水口宿
東海道五十三次の50番目の宿場 ウィキペディアから
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水口宿(みなくちしゅく、みなくちじゅく)は、近江国甲賀郡にあった東海道五十三次の50番目の宿場である。現在は滋賀県甲賀市水口町旧市街。


石橋を境に、東側は道が三筋に分かれた宿場町、西側は水口城の城下町で道が鍵の手になっていた。室町時代に宿駅の機能を有するようになった[1]。
1601年に宿駅に指定された[1]。1634年に水口城が築かれ、1682年に水口藩が成立して城下町にもなった[1]。
1843年の『東海道宿村大概帳』によると、家数692軒、人口2692人、本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠屋41軒を数えた。本陣は作坂町の鵜飼伝左衛門家、天王町の儀峨彦之丞家と堤文左衛門家があった[1]。
最寄り駅
水口宿は関西鉄道(現在の草津線および関西本線)のルートから外れてしまったが、近江鉄道本線が1900年に関西鉄道と接続する貴生川駅まで延伸され、水口宿の北に水口駅が設置された。1957年には石橋に近接して水口石橋駅が新設された。
史跡・みどころ

石部宿までの史跡・見どころ
- 天保義民の丘
- 大砂川トンネル
- 大沙川隧道
- 弘法杉
- 由良谷川隧道
- 北島酒造
- 江戸時代から続く老舗の蔵元。針村。現在の湖南市針。
宿場の名物
ゆかりの人々
隣の宿
脚注
外部リンク
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