トップQs
タイムライン
チャット
視点
永田萌絵
日本の女子バスケットボール選手 ウィキペディアから
Remove ads
永田 萌絵(ながた もえ、1997年6月20日 - )は、日本の女子バスケットボール選手である。ポジションはスモールフォワード。長崎県佐世保市出身。
Remove ads
経歴
佐世保市立春日小学校から競技を始め、佐世保市立清水中学校で長崎県ベスト4。 長崎商業高校 に進学し、2015年の3年時に女子U-18日本代表候補に選出。高校では2、3年時に国体出場を果たしたが、全国高校総体や全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会には出場できなかった。東京医療保健大学に進学すると、3年時にはアジア大会に出場する日本B代表に選ばれ銅メダルを獲得した。4年時にはキャプテンとしてインカレ3連覇を果たすとともに2年連続してMVPに選出された[2]。
同じ4年時の2019年、U-23 3x3女子日本代表として3×3 U-23ワールドカップに出場して金メダルを獲得。同大会での優勝は男女全カテゴリー通じて日本勢初の世界大会優勝である[3]。2020年、長崎県スポーツ特別賞を受賞した[4]。
2020年1月、トヨタ自動車アンテロープスにアーリーエントリーで加入した[5]。20-21、21-22の2シーズン、バックアッププレーヤーとして2年連続のプレーオフ優勝に貢献した。2021年8月には日本代表候補に選出された[6]。
もっと試合に出たいという思いから2022年、デンソーアイリスへ移籍した[7][8]。デンソーは2022-23レギュラーシーズンで1位(永田は全26試合に出場)だったがプレーオフ・セミファイナルでENEOSに敗れた[9][10]。2023-24レギュラーシーズンでは2位となり(26試合中18試合に出場)、プレーオフ・セミファイナルでENEOSに勝ってファイナルへ進んだが富士通に敗れ準優勝だった[11][10]。
2023-2024年シーズン終了後、デンソーアイリスを退団した[12]。 2024-25年シーズンはじめ、永田は韓国女子バスケットボールリーグ( WKBL)の清州KBスターズに移籍した[13]。
2025年、トヨタ自動車に移籍[14]。国内に2シーズンぶり、トヨタ自動車には4シーズンぶりの復帰となる。
Remove ads
人物
所属歴
- 春日小ミニ - 清水中 - 長崎商高 - 東京医療保健大 - トヨタ自動車(2020年〜2022年) - デンソー(2022年〜2024年) - 清州KBスターズ(2024年~2025年) - トヨタ自動車(2025年~)
日本代表歴
- 2018 アジア大会 銅メダル
- 2019 ユニバーシアード
- 2021 FIBAアジアカップ優勝
- 3x3
- 2019 FIBA 3x3 U23ワールドカップ 優勝
- 2022 ワールドカップ 13位
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads