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永野亀一郎
大日本帝国陸軍軍人 ウィキペディアから
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永野 亀一郎(ながの きいちろう、1890年(明治23年)11月3日[1] - 1958年(昭和33年)10月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。
経歴
1890年(明治23年)に高知県で生まれた[1]。陸軍士官学校第24期卒業[1]。1938年(昭和13年)3月、陸軍歩兵大佐に進級と同時に独立守備歩兵第23大隊長に就任した[2]。1939年(昭和14年)に歩兵第74連隊長を経て[2]、1941年(昭和16年)、陸軍少将進級と同時に印度支那駐屯軍隷下の第21歩兵団長に就任し[1][2]、ハノイで警備に当たった[1]。1943年(昭和18年)に印度支那駐屯軍が第38軍に改編されると、独立混成第34旅団長に転じた[1]。
1945年(昭和20年)4月30日に陸軍中将に進級し[2]、5月5日に陸軍歩兵学校附を経て[1]、7月5日に第234師団長に親補された[1]。千葉県八日市場に駐屯し、終戦を迎えた[1]。
脚注
参考文献
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