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求礼郡
韓国の全羅南道にある郡 ウィキペディアから
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求礼郡(くれぐん)は、大韓民国全羅南道の北東部にある郡である。東は慶尚南道に、北は全北特別自治道に接する。朝鮮半島の名山の一つである智異山(チリサン)が郡の北東にそびえ、登山者の玄関口になっている。
サンシュユ(山茱萸、山瀋按)・茶・野菜の栽培といった農業や農産品加工のほか、智異山登山や華厳寺などの観光が主な産業である。
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歴史

この地は百済の求礼次県であった。757年、統一新羅の景徳王の時代に求礼県と唐風に改名されている。智異山は仏教の聖地でもあり、華厳寺など多くの寺院が山中に建てられ、現在に残っている。
1895年に郡制が敷かれると求礼郡が設置され[2]、1906年には全羅北道から全羅南道に移管し[3]、同時に南原郡から山洞面など4つの面を併合した。1963年に求礼面が求礼邑に昇格し、1邑7面となっている。
府令第111号
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地理

求礼郡の北部には小白山脈の南端の高峰である智異山が広がり、智異山国立公園に指定されている。南部は平野であり光陽市や順天市に接している。郡の中央を、東シナ海に注ぐ蟾津江(ソムジンガン)が流れている。高原にあるため年の気温差は大きい。
行政

行政区画
警察
消防
- 順天消防署求礼119安全センター
出身人物
- 玄泳民(サッカー選手)
姉妹都市
脚注
外部リンク
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