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池新田町
日本の静岡県小笠郡にあった町 ウィキペディアから
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池新田町(いけしんでんちょう)は、かつて静岡県小笠郡にあった町である。現在は御前崎市の中心街になっている。
地名の起源
江戸初期に、新野村にある新野池を埋め立てて新田にしたため「新野池新田」と呼ばれていたが、新野村から独立する際に「池新田」に改められた。
明治以降の移り変わり
1889年10月1日の町村制施行で、池新田・門屋(かどや)・合戸(ごうど)・塩原新田の4村が合併して池新田村となる。当初は城東郡に属していたが、郡の統合によって小笠郡に属した。1940年11月11日に町制施行して池新田町になったが、1955年3月31日,朝比奈村・佐倉村・比木村(ひき)・新野村の4村と合併して浜岡町となった。現在池新田の地名は、大字名のほか、幼稚園、高等学校などの名前として残っている。
現在の池新田
御前崎市の中心街で、市の人口の4割近くが集まり、市役所・公会堂のほか、イオンタウン浜岡などの大型商業施設が集まり、市内はもとより牧之原市・菊川市・掛川市南部などからの買い物客も多い。
交通
鉄道路線
駿遠線は1948年開業のため、上記2路線は同時に存在していない。
出身者
関連項目
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