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沼ノ端
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沼ノ端(ぬまのはた) は、北海道苫小牧市の字。この項目では、字沼ノ端から住居表示を実施した東開町(とうかいちょう)、拓勇西町(たくゆうにしまち)、拓勇東町(たくゆうひがしまち)、北栄町(ほくえいちょう)、沼ノ端中央(ぬまのはたちゅうおう)、ウトナイ北(うとないきた)、ウトナイ南(うとないみなみ)についても記載し[5]、沼ノ端地区全般の記述としている。
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地理
沼ノ端地区は勇払平野西側の砂州・砂堆列湿地(湿地)にあり、盛土や人工改変により市街地や工業地となっている[6]。北東部で海跡湖のウトナイ湖や丹治沼(白鳥湖)などの湖沼に隣接している[6]。南西部は苫小牧港(西港区)に接している。地区西側(新開町、柳町、明野新町など)の明野南通沿いは、市内最大の商業集積地となっている。また、新千歳空港や札幌方面へのアクセスも良く、地区の東側には日高自動車道が通っている。
河川
- 勇払川
- 明野川
地名の由来
当地の北方にあるウトナイ沼(ウトナイ湖)の傍らにある土地であることから命名された和名、とされている[7][8]。
歴史
要約
視点
1963年(昭和38年)の苫小牧港(西港)開港以降、右肩上がりの人口や産業の発展に対応しながらも公害を懸念していたため、市内東部地域から離れた西部地域を居住圏とする職住分離の策を採っていた[9]。ところが、土地区画整理事業が追いつかないほど人口が増加し、「苫小牧東部開発計画」の重厚長大を掲げた産業集積が進まなかったことから、1980年代半ばから職住近接の考えを採り入れるようになった[9]。沼ノ端地区は1990年代以降に沼ノ端駅北側(沼ノ端鉄北地区)の宅地開発を積極的に進め[9]、地区の人口は約26,000人(2013年)と10年前のほぼ倍にまで増加した[10]。このため、児童数が急激に増えた小学校は2002年(平成14年)、2007年(平成19年)、2013年(平成25年)に相次いで分離・新設し、2009年(平成21年)には中学校1校を分離・新設した[11]。
町名の変遷
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交通

鉄道
バス
道路
施設
沼ノ端鉄北地区
拓勇西町
- 苫小牧市立拓進小学校
- 拓勇おひさま保育園
- ひだまりのもり保育園
- 萌運輸本店
- ツルハドラッグ苫小牧拓勇西店
拓勇東町
- 苫小牧市立青翔中学校
- 苫小牧市立拓勇小学校
- 苫小牧のぞみ幼稚園
- 苫小牧ドライビングスクール
- 北洋銀行沼ノ端支店
- 苫小牧信用金庫沼ノ端北支店
- 拓勇神社
北栄町
ウトナイ北
ウトナイ南
沼ノ端鉄南地区
沼ノ端中央
東開町
- 苫小牧市立沼ノ端中学校
- 苫小牧市立沼ノ端小学校
字沼ノ端
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脚注
参考資料
外部リンク
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