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津軽じょんがら節 (映画)
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『津軽じょんがら節』(つがるじょんがらぶし)は、1973年の日本のドラマ映画である。斎藤耕一が監督を務め、江波杏子、織田あきら、中川三穂子が主演を務めている。
あらすじ
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- イサ子は若い彼氏・徹男を伴い、故郷の青森県にある漁村に帰ってきた。徹男は敵対する組の若頭を刺殺して逃げてきたやくざであった。
- イサ子は実家にいるであろう父を頼って帰省したのだが、父は兄と事故死したらしいが死体が見つからず保険金が下りない。実家はすでに人手に渡っていた。
- 二人は海辺のバラックを借りて住み、イサ子は村に一軒しかない飲み屋で働きに出る。
- 娯楽のない村にうんざりする徹男だが、ある日村の眼が見えない娘・ユキと出会い、親しくなる。
- そのうえで、徹男は漁師である為造と親しくなり、為造のしじみ漁業を手伝うようになり…次第に村になじんでいく。
- イサ子は為造の息子と駆け落ちした過去が有り、故郷の村ながら疎外感を思う。
- その後、追っ手がきたとのことで逃避行をしようとする二人。徹男は、売り飛ばされていたユキを助けるためにイサ子を振り切るが…
キャスト
興行
本作はATG系の劇場で上映した後、東映の劇場で上映されたため[1]、1974年5月4日に一部メディアが「ATG、東映と日活と提携」と報道した[1]。ATGはこれに対し「この方針はATG作品の凡てが、東映、日活に流れるというものではなく、難しい映画が代名詞のようなATG映画の中に同系に向く写真があった場合に行われるものである」と発表した[1]。
受賞
脚注
外部リンク
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