トップQs
タイムライン
チャット
視点

浄楽寺・七ツ塚古墳群

広島県三次市にある古墳群 ウィキペディアから

浄楽寺・七ツ塚古墳群map
Remove ads

浄楽寺・七ツ塚古墳群(じょうらくじ・ななつづかこふんぐん)は、広島県三次市高杉町および小田幸町にある二つの古墳群である。国の史跡に指定されている。

概要 浄楽寺・七ツ塚古墳群, 所在地 ...

概要

北側の浄楽寺古墳群は、高さ6メートル、直径55メートルの円墳など、帆立貝型古墳1基、円墳97基、方墳18基の合計116基の古墳によって構成されている。

浄楽寺古墳群南側の約116メートルのところにある七ツ塚古墳群は、直径31メートルの前方後円墳のほか、帆立貝型古墳2基、円墳55基、方墳2基の合計60基の古墳によって構成されている[1]

Thumb
七ツ塚第9号古墳

馬洗川の南岸標高30 - 40メートルの丘陵地にあたる。埋葬施設、出土遺物から、古墳時代中期から後期(5~6世紀)のものと推定される。

三次盆地は古墳の密集地域で、両古墳群は最大規模を誇るものである。周囲約30ヘクタール広島県立みよし風土記の丘遺跡公園として整備されており、県立歴史民俗史料館がある。世羅町から移築された旧真野家(しんのけ)住宅は、国の重要文化財に指定されている。

交通アクセス

  1. 西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線神杉駅から徒歩で15分
  2. JR三次駅から備北交通バスで20分、「風土記の丘」停留所下車から徒歩で1分
  3. 中国自動車道三次インターチェンジから車で10分、国道375号経由

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads