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浅川皓司
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浅川 皓司(あさかわ こうじ、1936年8月26日[1][2] - )は、日本の実業家、馬主。
経歴・人物
1936年、浅川勘一郎の次男として東京都に生まれる[1]。1960年に京都大学医学部薬学科を卒業後[1]、勘一郎が社長を務めていた東京化成工業取締役[1]を経て、1968年より同社社長に就任[5]。2010年まで同職に在任したのち会長に転じ、2020年より相談役に就任[5]。1992年に藍綬褒章を受章している[1]。
馬主活動

日本中央競馬会(JRA)および地方競馬全国協会(NAR)に登録している馬主としても知られる。勝負服の柄は赤、青袖、白縦縞、冠名には「アゲン」を用いる。馬主になったきっかけは学生時代の友人から競走馬の共有を持ちかけられたことであるといい、4人ほどで競走馬を所有していたが、仲間は次々と馬主を辞め、最終的に残ったのは浅川のみであったという[2]。1966年11月に東京馬主協会へ入会し、1976年からは理事に就任[2]。現在は同会相談役を務める[4]。
主な所有馬
- アブラーゲン(1983年京王杯スプリングハンデキャップ2着)
- コンプリートアゲン(2001年東北ジュニアグランプリ)
- ヒロイックアゲン(2020年ルミエールオータムダッシュ)
脚注
参考文献
外部リンク
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