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海老名市コミュニティバス
神奈川県海老名市で運行されているコミュニティバス ウィキペディアから
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海老名市コミュニティバス(えびなしコミュニティバス)は、神奈川県海老名市のコミュニティバス。全路線が相鉄バス綾瀬営業所に委託運行されている。2023年10月1日に「You Bus(ユーバス)」の愛称が付けられた[1]。
2003年9月に最初の「国分ルート」で試験運行が開始され、2005年4月1日より本格運行を開始した。その後ルートの新設や改廃を経て、現在は3ルートが運行している。
概要
運賃は大人200円、小児100円[注 1]。PASMO・Suicaなどの交通系ICカードについては2016年8月1日より対応している。かつて発売されていたバス共通カードは利用できなかった。
運賃は2014年4月の消費税引き上げの時点ではICカードに対応していなかったため、IC導入以降も1円単位運賃の適用はなく、中部圏や関西圏の事業者と同様に現金とICカードで同一の10円単位運賃が適用される。
1冊3000円で、3150円分の利用ができる専用回数券を販売している。
現行路線
国分ルート
上今泉ルート
大谷・杉久保ルート
- 海老名駅東口 - 海老名総合病院 - えびなこどもセンター - 海老名市役所 - 大谷公民館 - 真鯨 - EXPASA海老名上り - EXPASA海老名下り(googleマップ)
- 2010年7月1日 - 大谷・南部ルートを分割する形で試験運行開始[5]
- 2012年7月1日 - 一部ルート変更、EXPASA海老名前停留所新設[6]
- 2014年10月1日 - 本格運行開始[7]
- 2016年12月19日 - 一部ルート変更、海老名サービスエリア下り停留所新設[8]
- 2018年4月1日 - 保健相談センター停留所をえびなこどもセンター停留所に改称[9]
- 2021年4月1日 - 一部ルート変更、EXPASA海老名前停留所をEXPASA海老名上り停留所に、海老名サービスエリア下り停留所をEXPASA海老名下り停留所にそれぞれ改称、西村停留所移設、高齢者生きがい会館停留所廃止[10]
- 2021年7月1日 - 向原停留所移設[2]
下今泉ルート
この路線は12人乗りのワゴン車で運行している。そのため座席に座れない場合は乗車できない。
バス停のデザインも既存のルートと異なるものとなった。
2025年3月31日まで発売していた、コミュニティバス専用回数券は使用できない。
1日8本運行している。
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過去の路線
大谷・南部ルート
本郷ルート
車両


全路線で日野・ポンチョが使用されている。カラーリングは白一色で、花と五重塔が描かれた円形のステッカーが側面に貼られている。2代目ポンチョはショートボディが使用される。
2006年秋の上今泉ルート開業時点では、初代ポンチョが2台、2代目ポンチョが1台配置されており、主に国分ルートに旧型、上今泉ルートに新型が使用されていた。
脚注
関連項目
外部リンク
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