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深津諭美子
日本の書家(1948−2015) ウィキペディアから
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深津 諭美子(ふかつ ゆみこ、1948年〈昭和23年〉8月24日 - 2015年〈平成27年〉6月11日)は、日本の書家。娘は女優の深津絵里。大分県別府市出身。雅号は諭黄(ユンホン)[1]。
経歴
実父も書道家であったが、自らは服飾デザイナー志望で福岡市にブティックを開く[1]。1994年(平成6年)頃にブティックを閉めて東京に移り、本格的に書道に取り組む[1]。その後、2003年頃に上海大学で書道を学び[1]、歯ブラシ、ほうき、たわし、ストロー等も筆代わりにして、両手や左手を使って書く[2]「漢字アート」とよばれる独自の手法で個展を催し始める。
娘が有名女優ということもあり、長く「諭黄」を名乗り本名を伏せてきた。しかし、2009年に開いた個展を機に実名の「深津 諭美子」を使用[1]。
2014年11月に、東久邇宮文化褒賞を受賞。同時期に、末期の肺癌であることを公表していた。2015年6月16日、死去していたことが判明した。亡くなった日時は不明[3]。後に11日に亡くなったと公表された。66歳没。
脚注
外部リンク
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