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清滝寺 (土浦市)
茨城県土浦市小野にある真言宗豊山派の寺院 ウィキペディアから
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清滝寺(きよたきじ)は、茨城県土浦市小野にある真言宗豊山派の寺院。山号は南明山。院号は慈眼院。本尊は聖観世音菩薩。坂東三十三観音の第26番札所であり、清滝観音とも称される[1]。
本尊真言:おん あろりきゃ そわか
ご詠歌:わが心今より後はにごらじな 清滝寺へ詣る身なれば
由緒
寺伝によれば、607年(推古天皇15年)に聖徳太子作の聖観音を竜ヶ峰(この寺の背後の山)に安置したのが始まりと伝えられる。大同年間(806年 - 810年)に徳一上人によって山の中腹に移され、後に現在地に観音堂が建てられた。江戸時代には江戸幕府から朱印状を得ていたが、1969年(昭和44年)、不審火により本堂が焼失。天保年間(1830年 - 1844年)に建てられた山門が残されている。
- 山門(仁王門)
前後の札所
- 坂東三十三観音
- 25 大御堂 (つくば市) - 26 清滝寺 - 27 円福寺 (銚子市)
脚注
関連項目
外部リンク
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