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渡辺宣綱
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渡辺 宣綱(わたなべ のぶつな)は、江戸時代前期の尾張藩家老。渡辺半蔵家4代当主。
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略歴
正保2年(1645年)、渡辺治綱の子として三河国寺部で誕生した。
承応2年(1654年)、江戸に下り、江戸城で4代将軍・徳川家綱に拝謁する。明暦2年(1656年)江戸に下った際に将軍・家綱に召されて、先祖・守綱の功績について下問があった。明暦3年(1657年)、父の死去により家督相続し、寺部領主となる。
天和元年(1681年)6月27日、幕府大目付を務める叔父・綱貞が、越後騒動に関連する取次行為を咎められ八丈島に流罪となり、その影響で将軍家への月次、年頭、歳暮の献上が途絶えた。

出典
- 『名古屋市史』
- 『金鯱叢書第28輯』
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