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渡辺馨
日本の声楽家 ウィキペディアから
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渡辺 馨(わたなべ かおる、1936年4月24日 - )は、日本のソプラノ歌手。
経歴
1959年、東京芸術大学音楽学部を卒業後、イタリアの聖チェチーリア音楽院研究科に留学しピア・タッシナーリ、アルファーニ・テッリーニに師事[1]。
1969年、藤原歌劇団の「ラ・ボエーム」のミミ役でオペラ・デビューを果たす[1]。その後も「蝶々夫人」、「アイーダ」等のオペラに出演した[1]。
1975年、スペインの国際講習会ムシカ・デ・コンポラスに参加し、スペインの作曲家モンプーに認められる[1]。
1977年、初めて日本のオペラに取り組み、大栗裕の「赤い陣羽織」の奥方役で出演[1]。1983年、日本大学芸術学部教授、2009年、同大学名誉教授に就任。
ディスコグラフィ
スペインの歌曲と民謡 | 1989年6月25日 | アダム・エース |
カンターレス〜イタリア・スペインを歌う | 1993年12月 | アダム・エース |
「渡辺馨のベスト」イタリア篇、スペイン篇 | 2000年11月20日 | アダム・エース |
所属団体
脚注
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