源仕
平安時代中期の軍事貴族。源昇の次男。従五位上、武蔵守、修理大夫。配流武州箕田 ウィキペディアから
源 仕(みなもと の つこう)は、平安時代中期の軍事貴族。大納言・源昇の次男。官位は従五位上、武蔵守、修理大夫。
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生涯
武蔵国の国司として、関東に下向した。
『扶桑略記』によれば、延喜19年(919年)、武蔵前権介の源仕(史料によっては「源 任」とするものもある[要出典])が官物を横領したり、官の建物を焼いたり、国府の襲撃を働き、武蔵守・高向利春を攻めようとした[1]。しかし、仕が処分されたという記録は見られない[1]。
のち、彼の子孫は箕田源氏として勢力を振るった[1]。
系譜
脚注
参考文献
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