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瀬川和正

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瀬川 和正(せがわ かずまさ、1989年8月24日 - )は、大阪府堺市出身のセーリング選手。出生は鳥取県浪速高等学校龍谷大学卒業。鳥取県立米子産業体育館職員。妻はセーリング選手の伊勢田愛リオデジャネイロオリンピック女子RS:X級日本代表)[1]

来歴

小学校の頃は水泳、中学・高校時代はサッカーをしていた。大学でヨット部に入りヨット競技を始めた。大学時代は目立った結果を残せなかったものの卒業後の1年間は五輪出場を目指して、和歌山県内のマリーナを拠点に練習を重ねた[2]

2018年にはジャカルタ・アジア大会に出場。16艇中4位となり惜しくも表彰台を逃した[3]

鳥取県境港を拠点にレーザー級で2020年東京オリンピック出場を目指していたが、2020年の2月に代表を逃がした[4]

瀬川は出場を諦め切れず、まだ代表が決まっていなかったフィン級に転向。レーザー級と同じ1人乗りながら世界でも重量級が競うパワー種目であるフィン級で戦うため、1年で体重を15キロ以上増やしパワーをつけた[5][1]

2021年5月に葉山で行われた国内選考会では12レースを全て1位でフィニッシュする圧倒的な成績を収め、東京オリンピックセーリング競技(男子フィン級)の日本代表に内定した[6][5][1]。同年7-8月に江の島で行われた東京オリンピックでは、期間中最後のレースで5着となったが、総合順位は16位となり最終のメダルレースには進めなかった[7]

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脚注

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