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瀬戸市新世紀工芸館

愛知県瀬戸市にある陶磁器とガラス工芸に関する施設 ウィキペディアから

瀬戸市新世紀工芸館
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瀬戸市新世紀工芸館(せとししんせいきこうげいかん)は愛知県瀬戸市にある陶磁器ガラス工芸に関する施設。

概要 瀬戸市新世紀工芸館 Seto Ceramics and Glass Art Center, 施設情報 ...
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展示棟の外観

施設概要

「瀬戸のまちの特性を活かした上で、新世紀の産業・芸術・文化の発展を図る」[1]ことを目的として、1999年平成11年)5月28日に開館[2]した施設で、展示棟・交流棟・工房棟の3つからなる。

展示棟

現在の瀬戸蔵がある場所に1914年大正3年)6月30日に建てられ、のちに現在地に移築された「旧・瀬戸陶磁器陳列館」を改装・復元した木造2階建ての建物。3つのギャラリーを設置しており、陶磁器やガラス工芸の企画展示を行なっている。

交流棟

工芸館研修生による作品を展示・販売するギャラリー1と、季節毎のテーマで製作された陶芸・ガラス工芸作家の作品を展示・販売するギャラリー2があるほか、陶芸やガラス工芸の展覧会・公募展などの情報を集めて発信する情報コーナーと作家の作品でコーヒーなどを楽しめるカフェがある。

なお、展示棟と交流棟のギャラリーは一般への貸出も行なっている。

工房棟

研修生を受け入れて陶芸・ガラス工芸の研修を行なうための工房があり、作業の様子をガラス越しに見ることができる。また、工房ではろくろや絵付け、吹きガラスなどの体験教室が行なわれることもある。

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関連項目

脚注

外部リンク

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