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瀬戸町室
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瀬戸町室(せとちょうむろ)は、徳島県鳴門市の大字。郵便番号は771-0368。
地理
鳴門市の北東端、島田島の東北部に位置する小集落で、1971年(昭和46年)に鳴門スカイライン(徳島県道183号亀浦港櫛木線)と山道で結ばれるまでは、陸の孤島として扱われてきた。東は鳴門海峡に、北は播磨灘に面し、西は瀬戸町大島田に接する。南の瀬戸町撫佐とは、島田山越えの道路で通じている。
瀬戸内海を中心とした漁業が主産業である。漁村として栄え、中世には泊荘のうちであったと伝わる。地内には室撫佐漁協、村社の山神社、室遠見山番所古墳遺跡がある。
小字
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歴史
江戸期から町村制の施行された1889年(明治22年)にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年より板野郡に属した。明治22年に同郡瀬戸村、昭和3年に瀬戸町の大字となった。昭和22年3月には鳴南市、同年5月より現在の鳴門市の字名となる。
世帯数と人口
2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通
道路
- 徳島県道183号亀浦港櫛木線(鳴門スカイライン)
施設
- 山神社
- 室遠見山番所古墳遺跡
脚注
参考文献
外部リンク
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