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無量光寺 (明石市)

兵庫県明石市にある浄土宗の寺院 ウィキペディアから

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無量光寺(むりょうこうじ)は兵庫県明石市にある浄土宗の寺院。山号は月浦山、本尊は阿弥陀如来。 当寺は源氏物語明石の巻に登場する、光源氏の「浜の館(たち)」のモデルであるとの伝承がある。

概要 無量光寺, 所在地 ...

概要

平安時代の長編物語である紫式部「源氏物語」の「明石の巻」における光源氏の屋敷であった「浜の館」のモデルが当寺であるとする伝承がある。門前にある細い道は「蔦の細道」と呼ばれ、光源氏が明石の君に逢うために通った道のモデルとされる[1][2]

慶長18年(1613年)に中興されたと伝わる。しかし1945年7月6日神戸大空襲により全山焼失。その中で左甚五郎作と伝わる彫刻のある山門だけは焼失を免れ、焼失した本堂と源氏稲荷は戦後に再建された[3]

境内

  • 源氏稲荷(源氏大明神)
  • 山門 - 総欅造り、彫刻は伝左甚五郎作
  • 本堂

札所

  • 明石西国三十三箇所 第2番

所在地

〒673-0897 兵庫県明石市大観町10-11[1]

交通アクセス

周辺

脚注

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