トップQs
タイムライン
チャット
視点
熊谷直貞 (戦国武将)
安芸国の国人領主熊谷氏の一族、毛利氏家臣 ウィキペディアから
Remove ads
熊谷 直貞(くまがい なおさだ)は、安土桃山時代の武士。毛利氏の家臣。
生涯
天正4年(1576年)、安芸国の国人・熊谷氏の当主である熊谷元直の嫡男として誕生。
慶長元年(1596年)5月2日、家督を継がないまま、父に先立ち病没。享年21。活動歴が短く、その詳細な活動は不明。
直貞の死後の慶長10年(1605年)、父・元直は萩城築城の遅れを名目に毛利輝元によって誅殺され、直貞の弟である次郎兵衛や猪ノ助らも処刑された(五郎太石事件)。また、この事件に連座して、天野元明に嫁いだ叔母も処刑された。直貞の嫡男・元貞は母方の叔父にあたる毛利秀元の下に逃れ、後に赦免され熊谷氏を再興した。
系譜
参考文献
- 『萩藩閥閲録』巻27「熊谷帯刀」
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads