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片岡憲彦
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片岡 憲彦(かたおか のりひこ、1954年(昭和29年)9月8日[1] - )は、日本の政治家。元愛知県常滑市長(3期)。
来歴
愛知県常滑市出身。1977年(昭和52年)3月、愛知工業大学工学部卒業。同年4月、常滑市役所に採用される。2006年(平成18年)4月、環境経済部商工観光課課長補佐となる。自治労県本部書記長を務める[2]。
常滑市長を4期務めた石橋誠晃の引退を受けて、2007年(平成19年)10月に市役所を退職し[3]、同年11月18日に行われた市長選に立候補。石橋を後援会長にした組織力を背景に、前市議の中村勤、元県議の杉江秀一[4]、元市議の山本幸治らとの激戦を勝ち抜き初当選した(片岡7,881票、中村5,009票、杉江4,917票、山本4,909票)[2]。12月1日に市長就任[5]。
2011年(平成23年)、再選。2015年(平成27年)、3選。
2019年(平成31年)1月24日、11月の任期満了を待たず辞職して引退する意向を明らかにした。市長選を4月21日の統一地方選挙に前倒しして市議選と同日実施するため。前回選挙の投票率が過去最低の29.19%であったことについて「ショックだった。市長選を統一選に合わせることで、政治に関心を持ってもらう」と記者会見で述べた[6][7]。市長選に際しては自民党県議の伊藤辰矢を後継指名し、伊藤の後援会長に就任した[8]。4月25日に退任[9]。
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脚注
外部リンク
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