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牧大晃
日本のバレーボール選手 (2003-) ウィキペディアから
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牧 大晃(まき ひろあき、2003年11月2日 - )は、日本の男子バレーボール選手。
来歴
香川県高松市出身[1]。高松市立香東中学校1年生の時にバレーボールを始めたが、香東中には男子部が無かったため、女子部で練習していた。2018年に顧問の教諭が高松市立桜町中学校に転任したため、牧も指導を受けるため桜町中に転校した[2]。香川県選抜チームで出場した全国都道府県対抗中学バレーボール大会でJVA・JOCカップを獲得。
香川県立高松工芸高等学校進学後、全日本バレーボール高等学校選手権大会に出場し、210cmの高身長で注目される[3]。同大会では2年連続ベスト8の成績を収めた。
高校卒業後の進路については、大学を経た上で海外でのプレーを視野に入れていたが、パナソニックパンサーズからV.LEAGUEと大学リーグの両立前提の入団オファーがあったため、高校卒業前の2022年2月、パナソニックに入団してチームの練習に加わった。大学進学予定の高校生が入団するのはV1男子では史上初のことである[4][5]。パナソニックの練習では所属選手の能力の高さを痛感し、特に、憧れのミハウ・クビアク(2021年までポーランド代表)のプレーを間近で見て刺激になったと言う[4]。監督のロラン・ティリは、「すべてのプレーにおいて動きが早くなるように強化したい」と話し、クビアクも牧のチャレンジに賛同した[4]。
同年4月、パナソニックに籍を置いたまま筑波大学に進学[4]。大学リーグの期間は筑波大学で活動し、12月-4月はパナソニックに合流する[5]。
また同月に日本代表の登録メンバーに選出された[6][7][8]。代表監督のフィリップ・ブランは、「(210cmの身長は)天から与えられたものだが、彼自身も努力を重ねている」とコメントした[9]。
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所属チーム
- 香川県立高松工芸高等学校(2019-2022年)
- パナソニックパンサーズ (2022年)
- 筑波大学(2022年-)
球歴
- 日本代表 (2022年-)
脚注
外部リンク
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