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玉樹巴塘空港
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玉樹巴塘空港(ぎょくじゅはとうくうこう)は中華人民共和国青海省玉樹チベット族自治州玉樹市巴塘郷に位置する空港。自治州の中心のケグ鎮(結古鎮)から26km離れている。標高は海抜3900mで、[1]青海省の民間飛行場では最も高い。[2] 中国国内では5番目の標高である。[3][4] エアバスA319が発着出来、空港ターミナルビルは年間8万人を処理出来る設計である。[2] 中国民用航空局の統計では2009年8月~12月までに7,484人の乗客が有った。[5]
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沿革
かつてはチベットへの軍事物資輸送のため同地に空港があったが1970年代にラサに空港が竣工、その使命を終え廃港された。現空港は跡地に再建されたものである。
2010年玉樹地震
2010年4月14日に発生した青海地震において、当空港は救助及び援助物資の輸送で重要な役割を果たした。地震当日の午後には復旧し、国際救助隊人員と救援物資がその夜8時に到着した。[9]
主な就航航空会社と就航路線
関連項目
外部リンク
註釈・参考資料
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