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産土八幡神社
神奈川県湯河原町にある神社 ウィキペディアから
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産土八幡神社(うぶすなはちまんじんじゃ)は、神奈川県足柄下郡湯河原町城堀にある神社。旧社格は村社。現在は五所神社の兼務社となっている[1]。
祭神
- 主祭神
- 誉田別命(応神天皇)(ホムダワケ)[2]。
歴史
1108年(天仁元年)創立と伝えられるがその他の古い出来事については明らかでない[2][3]。境内に二つある鳥居のうち、古い方には貞享4年(1687年)丁卯9月とある[4]。また、棟札によって1852年(嘉永5年) には改築されていることがわかり、棟札の墨書から立正八幡宮と呼ばれていたことがわかる[5]。1873年(明治6年)7月30日に村社となる[3]。1931年(昭和6年)7月に境内の拡張があり、これにあわせて社殿は草葺であったものを亜鉛版葺とした[6]。また、同年11月13日に神饌幣帛料供進神社に指定された[3]。1960年(昭和35年)9月には社殿を瓦葺とした[6]。1967年(昭和42年)5月には新しい鳥居が追加された[7]。
境内
1930年発行の『湘南五郷の史蹟を訪ねて』には「境内は数百年を経た老樹鬱蒼として神さび、えもいはれない幽趣ある地である。」と紹介されており[8]、この「老樹」のひとつが神社の石段の右手にある推定年齢600年の木として現在も残っており、「産土八幡神社の楠」として1997年(平成9年)5月1日に湯河原町指定の天然記念物に指定された[9]。
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
脚注
外部リンク
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